映画の感想 スリーハンドレッド
勧められたスリーハンドレッドを見た。内容としては史実であるペルシア戦争中のテルモピュライの戦いを映画化したって感じ
結論としてはかなり面白かったけどアクションとして期待してたほどではないかな。でもかなり良かったものではある
期待していた程ではないとか書いたけどあくまでアクション物としてであってドラマ物として見ればかなり評価できる。
個人的にこういうドンパチ系の映画はアクションにどれだけバランスを傾けるかで大方の評価は決まって行くんだけど、この映画はどっちかっていうとドラマ部分に舵を引いた印象。スパルタがどんなものかを書いたような作品になっている。
俺が過度の期待をしすぎたのが悪いんだけど前記した通りアクションよりドラマって感じの映画だったのでガチガチのアクションを期待していた身としては少し消化不良感が残った
それでも中盤からはそこら辺の大作ぶったゴミ映画と比べればかなーり興奮できるアクションがたくさんあった
例えばペルシャの大突撃をファランクスの盾で止めるシーン。少数の部隊で大群を蹴散らすところはかなり爽快。
まぁつまりはアクションは100点ではないけど壁は超えてきたって感じ
見るか迷ってるなら絶対見て